2017年モデルのFire HD 7&8と10月11日発売の2017年モデルFire HD 10
10月17日の発売まで迫ってきたけど2017年型Fire HD 7や8から買い換える程の性能かと言われると、そうでもない気もします。
1920×1200の224ppi解像度と10インチという大きさが良いと思う人にはおすすめ。
注意点としては、宣伝文句で言われてる漫画にオススメという表記。
500gの重量はかなり手に負担になるため、大きさだけで言えば確かにそうかも知れないけど、漫画のようなものには適さないと思います。
むしろ写真集や原画集、そして実用書や参考書の様な作品にこそオススメ。
長時間読まないなら雑誌もいいかも知れないけど。
ちなみにFire 7は295gでFire HD 8は369gです。Fire7以外は重量感あります。
CPUは1.4&1.8GHzの変則クアッドコアですが、大きな解像度を処理するため程度の差というか、スピードに大差はないと思います。
もっとも、もはや端末CPU性能で競う時代は10年前に終わってるし、低性能という訳ではないので、全く問題ないと思います。
激安製品以外はむしろメモリやストレージ量を気にした方が良い時代。
念のため補足するとAmazon端末は全て値段の割に高性能なので、同価格帯との比較だと比較にならないくらい高スペックだったりします。
Fire HD 10は買いなのか?
持ってない人が買う、解像度やステレオスピーカー目当てでFire 7から買い替えたいといった観点ならば買って損はないと思います。段々洗練されてきて使いやすくなってきてるし。